フォークとブルーグラスと日本音楽との間に [音楽]
ちょっと前の記事でナターシャ・セブンをネタにしましたが、何でこんな古い曲をしているのかという回答編。まずは1曲目、一番知られた曲かもしれません。
高校生の頃、村下孝蔵を中心としたフォーク・ニューミュージック系を追いかけていたから、そもそもがフォークがダサいなんて思ったこともなかったし、むしろおじが使っていたガットギターにスチール弦張って練習したクチなので、古い曲も練習したからまったく抵抗がなかったのよね、60~70年代のサウンドについては。では2曲目、ブルーグラスな雰囲気の…
ザ・ナターシャー・セブン / Foggy Mountain Breakdown
大学で「やけに留年率が高くやたら年上の先輩と遊びに行くことの多い」人形劇サークルに入ったんです。おのずとフォークを聴くし弾くわけですよ。部室にはギターがあるし。元々は社会系のサークルだったから多分反戦フォーク的な流れもあったんだろうなぁ、と今にしては思います。ここで3曲目。1番好きなナターシャ・セブンの曲です。
まぁここまで聴いてきただけでもナターシャ・セブンの音楽的な守備範囲が分かろうものであろうが、私が引き込まれたのはまさにそこの部分。私ができるのはソロかデュオの弾き語りか4人編成のロックバンド(ドラム担当)、そこには無い魅力がナターシャ・セブンにはあったんですよねぇ。次は2番目に好きな曲、最近演奏されたもののようです。
音楽性の広さがあるということは、裏を返すとそれぞれの好み、趣味、嗜好が異なるため分裂という結果となることが比較的多い。ナターシャ・セブンの場合もその例に漏れず、奇妙な運命を辿ることになるのですが、この曲はそんな中で紡ぎだされた名曲だと思う。
なんかナターシャ・セブンのことを書いてきたけど、昔の自分を振り返っているようで懐かしくもアリ、気恥ずかしくもアリ。名曲は名曲なんだから紹介しないとね。ということで、今日はこんなところで!
鴨な昼下がり(2011年秋のはじまり編) [日記]
水曜日、気分転換を兼ねて早めに帰って鴨池へ。アヒル・カモ隊の写真を撮ろうと思ったのですが…
お子さまたちが白鳥1羽を餌付しているだけでアヒルもカモもいやしねぇ。池の中洲みたいになっているところに巣があるのは知っているんですけども…。手持ち無沙汰になり、そこらへんにいたハト、スズメをなんとなくK-rで撮影。
白鳥が自分の巣に戻るところを撮ってみました。よく見るとカモがいる!
またすること無くなって、足元にいたトンボなんぞを撮ってみる。昆虫系はアップにするとちょっと恐い。
そんなことをしていると突然「ガーガー」とあのうるさい感じの泣き声が!あ、アヒルとカモが頭出してる~!
アヒル・カモタイムはあっという間に終わり、また白鳥タイムに。なんとな~く深北緑地が閉店っぽいので後にしました。
と、チャリを家に向けて走らせていると寝屋川にカルガモが大量に浮かんでおりました。もしかして撮影ポイント、間違えてたのかも。急いでコンパクトなデジタルカメラ略してコンデジその名もRZ10を使って、慌てて撮影。
流れに逆らってみたり思いっきり流されたり…。また週末何か撮りに行こうかなぁ。ということで今日はここまで!
愛でよ!キンクス! [音楽]
ブリティッシュ・ロックを愛でる私がThe Kinksをキライである理由は何一つ無いのですが、やっぱりいいです。The Kinksというと代表曲「You Really Got Me」のような「キンキー・サウンド」が初期の特徴ですよね。例えばこの曲。
The Kinks / Till The End Of The Day
このような固めの曲だけではなく、代表メンバーのひとりデイヴィス兄弟のお兄ちゃんレイ・デイヴィスのシニカルでリリカルで、ときに狂気をも秘めた世界がThe Kinksのもうひとつの特徴です。スローテンポな曲をいくつかピックアップしてみますが、その奥行きに驚かされます。
いきなり税務署に金を持っていかれるという恐ろしく重い歌詞。で、このプロモビデオ、「In the Summertime~」のところが雪積もっててひたすら寒そう、つうのがホント皮肉屋っぽいところ。
代表曲のひとつ「Waterloo Sunset」ですが、今度はリリカル。サウンドだけでも情景が目に浮かび、涙出そうになる程美しい曲です。
これも代表曲になるんだろうけど「Lola」ですね。こうして歌詞を見てみるとよくもまぁ、これだけ遊び倒したというか何というか。バカというかシニカルというかねぇ。大体この曲が入っているアルバムの邦題「ローラ対パワーマン、マネーゴーラウンド組第一回戦(原題:Lola versus Powerman and the Moneygoround, Part One)」ですし。いや、好きなんですよ「Lola」。
最後は超リリカルに「Schooldays」、これも歌詞付きで。コンセプトアルバム中の1曲ということもあるのか、リリカル過ぎるキライはありますが、私くらいの年齢になってくると結構沁みる曲です。
久々に音楽ネタでした~!今日はここまで。
デカイ声出していきまっしょい! [日記]
疲れたり凹んだりしていると、レッドブルやらリポDに頼ってしまいがちな私ではございますが、今日からそれを少しだけ控えてこんな風に行きましょう!
はーい!デカイ声だしていきましょう~!
経験上、っても人形劇やってた2年間と芝居やってた5年間で身につけたのはこれ。もうね疲れて稽古に行くじゃない。んで、声小さくて怒られるんですよね、演出さんや他の役者さんに。それは当たり前、最低限しなきゃいけないことしていないんだから。
で、声を出すんですよ。もちろんノドを壊さないような発声でね。ちなみにこの「のど壊さずデカイ声出す」練習してコツさえつかめば比較的簡単です。少し体力は使いますけども。これができるようにならないと、まずどんなに小さな劇場でも声聞こえないし、大体演じる声は出せませんから、基本的に。
話戻します。声を出すとね、不思議と稽古が終わった後は疲れてはいるんだけども、心地よい疲れに変わっていることが多いんですよね。例えるなら、運動した後の「さわやかになるひととき♪」的な感じとでもいいましょうか。
ということで会社に行く前に「静かだけど効果的な秘密の発声練習」をするようにしようかね。これ、声は出さないんだけども、いい感じでノド使うし、ついでに体幹を使うのでなかなか良い気がしてきたぞ!声が出したけりゃ、週末深北緑地で発声練習だ!
なめくじのろのろなにぬねの なんどにぬめってなにねばる
などというヤツ。
ではレッツ・発声練習。今日はここまで~!
今日の鴨池情報 [日記]
雨台風がやってきましたが、秋です。実家の真上あたりを直撃したのですが、とりあえずなんとも無かったので個人的には一安心ですが、かなりの被害が出ているようですね。被害に合われた皆さま、お見舞い申し上げます。
私の住んでいる大東市も大したことはなく、風は強いけど台風って感じではなく、台風が過ぎ去った今日未明、ドエライ雨が降りました。夜中には寝屋川の洪水警報サイレンがなっていましたね。深北緑地にいる人はすぐ退避してください。ってアレね。
大雨が降った後、住道駅前のデッキから下の寝屋川を眺めると、鴨池(深野池)から流れてきたと思しきアヒルやカモをみることがあるんです。なので気になってさっき雨も止んでいたので、自転車で深北緑地上の橋まで行って確認してきました。
アヒル、カモ、白鳥、大丈夫っぽいです。あまりに暗く写真撮れる状態ではないでしたが、私の目で白鳥2羽、アヒル2羽、カモ2羽を確認しました。来週あたりどこかにアヒルの写真を撮りに行きたいなぁ…。あと2ヶ月位したら、冬鳥のカモ達もやってくるので、楽しみです。
そんなアヒル好きのわにべーさんからのリクエスト。チェッカーズで「ガチョウの物語」です。アヒルとガチョウの違いについては…またいつか。
ベース屋さん [音楽]
なぜかベース屋さんが多い…
私の職場には学生時代に音楽をやっていた、という人がけっこういるのですが、なぜかその多くがベース担当だったという事実がありました。えぇ、ただ事実を書いただけなのですけども。で、私はドラムやっていた人なのですが、知る範囲でベースの次に多いのがドラム担当。なんか不思議な職場です。
世の中のベーシストの大半はギターは弾けるって人だと思うんですよ。なのにあえて「ベース」。なんとなくベースってこんなイメージです(注:あくまで偏見です)
(1)バンドの要はリズム隊だと思っている。(ドラム担当の私もこのクチです)
(2)前に出るギターよりは少し控えたベースの方が合っている。
(3)ギターよりはベースの方が玄人志向。
(4)ギターも弾けるけどバンド内にギターのうまい人がいるので仕方なくベースにコンバートした。
(4)はマイナス志向で好きくないんですが、(1)~(3)のタイプのベーシストって信念があるというか筋を通しそうな気がしませんか?そういわれてみると、うちの職場ってコレっていう信念を持っている人が多いですねぇ。
あくまで私の「偏見」なので真に受けられると困ってしまうのですが…
ネタとしてはうちの職場でバンド組んだら、ベース×5・ドラム×3というありえない編成ができそうで、面白そうです。多分ときどき抜けるスネアの音がやたらに目立つ、低音でもっこもこもっこもこしたバンドになりそうです。…多分唄えねぇ。
と、妙な妄想にふけったわにべーさんのリクエスト、Weather Reportで「Black Market」。きゃージャコ・パストリアス(Ba)かっこいい~!ピーター・アースキン(Dr)若~い、でもうま~い。
写真小ネタ3つ~日記的なやつ [日記]
どこに行くにもカメラを持っていくことが多くなりました。大した写真も撮らないのに、何か自分の琴線に触れるものを撮るわけです。ま、自分が楽しいからいいんですよ。小ネタ3発です。
奈良の平群です。こんな田舎が個人的には好きです。家の裏にこんもりともりあがった小山がかわいい感じがして良いです。はい。
以前ツイッターでこのネタを書いたところ、局地的に盛り上がりました。なんと無駄なほどの高画質で再登場です。当たり前ですが、家にはこの元ファイル(5MBほど)が存在します。何に使おう。確実に使い道ないです。
柏原市のあたりはぶどうの名産地。なもんで「河内ワイン」を売っている店が結構ありました。てかこの店、めでてーな~!
こんな週末でした。今日はここまで~!
スイミーな気持ちでナターシャ・セブン [日記]
なんかスイミーな気持ちです。
別に自己嫌悪があるわけでなくて、最近「自分が得意なこと」を意識して楽しむようして、「自分が苦手だと思っていること」はそれはそれでやってみると面白いじゃんか的なのりで楽しんでいます。得手不得手は絶対だれにでもあるんだけども、それを意識してちゃ楽しめるものも楽しめないし。楽しまなきゃ人生面白くないし。
今日は会社でリハ工カンファレンスの義肢装具SIGの見学イベントがあり、久しぶりに見学サポートに入りました。今日は説明のは工場の各課長さんにお願いしていたので、お客さまのナビゲートと時間管理がメインテーマだったかな。
やっぱたまに各課長さんの話を聞く機会を持つというのは非常に大切だと痛感しました。まだまだ気付きがたくさ~ん出てきます。見学は副坦になったので回数は減ってるんだけど、自分が説明するときにどうするかをまた咀嚼しなおすいい機会でした。で、嚥下と。
なんかこの記事の最初の方に書いたことずれとるかもしれんけど、得意・不得意関係なく、誠実に取り組んで周りを巻き込んで自分が楽しんで、先輩や同僚、お客さまも楽しめて、みんな真剣に楽しい、こんな風に人生送れることができたら有意義かなと感じます。もちろん会社だとその方針に則った「誠実」さが大切なのは言うまでもありませんが。
おかげさまでいろいろなことに巻き込まれ、こちらもいろんなことに巻き込んで、それはそれはいろいろなことが超ハイペースで進行しています。みんなで取り組んだ成果が出る1年後(もしかしたら半年後)、どうなっているか。多分30代前半の頃の私だったら恐くて仕方なかったと思いますが、今は楽しみですもんね。
ま、今日はこんなことを考えたのでした。ということで、そんな気持ちのわにべーさんの今夜のリクエスト、ナターシャ・セブンの「孤独のマラソンランナー」です。なんでこんな曲しっているかと云うと…(長くなるのでまたいつの機会で)
電池の持ちがよく分からん [ケータイ]
う~んF12-Cの電池の持ちがいいのか悪いのか分からなくなってきた…
バッファローコクヨサプライ iBuffalo F-12C専用 デザインハードケース 液晶保護フィルム付 star BSMPF12DC1
- 出版社/メーカー: バッファローコクヨサプライ
- メディア: エレクトロニクス
月・火はミーティングで調べものをしていたので、電池がカッツカツになったのも分かる。昨日は午前中にミーティングがあってそこで使って、午後所用で退社してとあるところの待ち時間に結構いじったので、これもまぁ分かる。でも3日続けて電池が無くなるってのはおかしくねーか、と思ったんです。
なので今日はエネループのブースターを持って出かけました。コレですね。
SANYO USB出力付き充電器セット KBC-E1S KBC-E1S
- 出版社/メーカー: 三洋電機
- メディア: Personal Computers
今日もいろいろあったけどなぜか40%以上電池を残して問題なく家に帰り着きました。確かに使った時間はこの3日間よりも少なかったけれど、ちょっと極端すぎるかなぁ…
F12-Cを選んだ理由のひとつに「(他のドコモのスマホに比べて)コイツは多分電池の持ちが良いはず」というのがありまして。まぁスペックシートを比較したところ、そう感じましたし、買った直後に電池入れるときも「あ、これだけでかくて容量あったら大丈夫だわ」とも感じたんですよね。
だから結構意外。
多分ね、HT03-Aのときに比べてもっ凄くさくさくと動くので、実際に使っている量は比較にならんのよ。だから同じ時間使っても、電池がネックと云われたHT-03Aでも、それほどハードには使ってなかったと考えられるから、妙な逆転現象を感じてしまうのかもしれません。
なのでしばらくはブースターと予備のニッケル水素電池をつれてお出かけすることします。カメラやケータイの関係で充電池マニアになりつつありますが、それはまた別のお話。ということで、今日はこんなところで。
おまけ:
パナループ
Panasonic 充電式EVOLTA ニッケル水素電池単3形4本パック HHR-3MVS/4B
- 出版社/メーカー: パナソニック
- メディア: Personal Computers
ソニループ
SONY 充電式ニッケル水素電池単4形(4本パック)サイクルエナジーゴールド NH-AAA-4BKB
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: Personal Computers
芝ループ
TOSHIBA ニッケル水素電池 4本パック TH-3K4P
- 出版社/メーカー: 東芝
- メディア: Personal Computers
エニャジャイジャー
シック エナジャイザー 単3形充電池(2200mAh) 4本入 HR-AA-EH4BP
- 出版社/メーカー: Energizer
- メディア: Personal Computers
エネループ プロ
SANYO 充電式ニッケル水素電池 eneloop pro 単3形4本 HR-3UWX-4BP
- 出版社/メーカー: 三洋電機
- メディア: Personal Computers
…しばらくは「エネループアマ」でいいかな…
アヒル・カモネタを探し出せ! [日記]
アヒル・カモにハマってから「らばQ」のそれっぽいネタを探してみました。やっぱ面白い記事ありますねぇ
ベストはこれでしょうかね?
大変だ!マガモのクチバシに注目すると…もうこんな風にしか見えない
あぁホントにもうこうにしか見えなくなる~
他にもいろいろとあって…
ああ、子供たち…マガモの親子が風に吹き飛ばされる(動画)
有名な動画ですが、ヒナ鴨よく転がるなぁ…と。とりあえずみんな無事だったみたいので良かったですな。
ヨチヨチ歩きの子犬がエサを狙うアヒル軍団から必死に守る(動画)
どちらかというと斑アヒルたちよりわんこの方がキュートです。というか、他のわんこも手伝ってください。
ものすごい機動性を発揮して親鳥を追いかけるヒナたち…カワアイサの親子(動画)
親亀小亀、親鴨小鴨。
ヨーヨーの妙技に興奮するアヒルのヒナたち(動画)
この子たちはヨーヨーを刷り込まれてしまうんではなかろうか?
最後はほのぼのネタで。
マガモのヒナたちが排水溝に落ちちゃった!途方に暮れる親鳥…救出大作戦
婦警さん、かっこいい!…にしても「…キャリア13年のベテランなのですが、実は毎年この時期になると、子ガモの救出に呼び出されている…」それ、排水溝の網目を細かくした方がよくないですかねぇ。
週末関西で花鳥園のある政令都市に行く用事があるのですが、時間があれば寄ってコールダックさん(手乗りサイズの北京ダック)でも写真に撮ってこようかしら…。ということで、今日はこんなところで…。