スローバラード [音楽]
音楽というものに限らず、他の芸術だけでなく、一般生活のさまざまな事象に置いて互いに影響を与え合うというのは、仲間と一緒に自分を高めるいい機会だったりします。ここのところ本当そんなことを考えています。それはそうと…
音楽で影響を与え合っていたと「私が勝手に考えている」バンドがDeep Purpleと同時期に全盛期を迎えていたUriah Heepというバンドです。それでは一曲…ヒット曲“Look At Yourself(対自核)”行くと見せかけて、ドラマチックなバラード“July Morning”でまいりましょう
実はもっといい音声のライブ音源・映像もあるんだけど、一番まとまってたのがこのビデオだったんで堪忍え。ノイズが乗りまくって音の分離が悪いのですが、その分ヴォーカル、コーラスがいと美しく聴こえているから、何か素敵やん、てことで、
説明がおそくなったけども、このUriah Heep5人組です。編成としてはDeep Purpleと同じVo-G-Ba-Key-Drの編成です。「対自核」とか“Easy Livin'”のようなアップテンポのテンションが上がる曲もよいのですが、このようなハードなバラードがこのバンドの良いところかなと感じます。
Deep Purpleもバラード曲いいのがたくさんあるのですが、第2期まではVo1名なのでコーラスがない分少し寂しいです、その分イアン・ギランが光るし、他のパートが目立つんですけどもね。第3期はVo2名ですが、その声質があまりに違いすぎて、ハマることが少ないんですよ。Uriah HeepはVoが多くいるので美しいコーラスを奏でることで音楽がある方向に重厚になっててそれが良い気がします。
あまり大きく語られたりしないけど、同時期に絶頂期にあったバンド同士なので影響を与え合ったというのは考えすぎでしょうか?
今日はこんなところで!
おまけ:
スローな曲を演奏すると、長距離レースで掛かってしまう馬の気持ちがよく分かる…わけないやろ!ただ実際もう少し早くしたいという欲求があったり、要らないフレーズを入れすぎて雰囲気ぶち壊しになったりということが往々にしてあるので、あながち間違っていないような気もするなぁ、う~ん。
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