USBフットスイッチ [e-AT・AAC(コラム)]
使い方を違う方向に勘違いしてた。
日本橋に行くたびに「USBフットスイッチ」(こんなんとかこんなん)が気になってはいたんですよね。普段なら手に取って細かく見るところなんですけども、なぜかそんなことはせず。何となく「音楽系の人が使うのかしら」くらいの感覚で流していました。
なぜか今日気になって調べてみたんです。すると…
USB接続のペダル(足踏み)式入力機器の2連タイプモデル。付属の専用ソフトウェアとの使用でマウス・キーボードの機能の割り当てが可能。両手が使えない、使い難い、効率が悪いといった状況下で足による入力作業の代行が可能。作業現場等での単純入力作業の合理化などにも威力を発揮。FPS・RTS・MMORPGといった各種ゲームなどでの補助入力用としても応用可能。高剛性メタル(スチール)筐体採用で靴を履いたままでも使用可能。専用ソフトウェアでマウスの左右クリックやダブルクリック、キーボードの各キーやctrl、altを使った各種ショートカットキーのバインドが可能。専用ソフトウェアで登録したものはペダル本体に保存されるので、 他のPCに接続しても登録したショートカットキーとして利用可能!RoHS対応の環境配慮型プロダクト。
あちゃー!もろにAAC・入力支援系のことで使えるような製品だったんじゃん!これ。いかん「音楽」というフィルターが良からぬ方向にもろに働いてしまったわ。
それはそうと、どのようなことに入力支援系でどのように使えるのかというと、Amazonで紹介されているのも入力支援ではありますよね。が!クリック・キーの割付ができるということは、スクリーンキーボードを使って、USBフットスイッチだけで文字の入力ができるようになりますねぇ。こんな改造をすると、あーあんなことできるな~、みたく考えてみたり…
AAC・入力支援系のことを考えるときは、かなり柔らかい頭で先入観なく考えないといけない、ということをすっかり忘れており「ゲートを出たらすでに20馬身差」みたいな感じです。調べてすぐに「こんなことに使える」とは思いついたので、もっと勉強しておかなくちゃなぁ、そんな風に感じました。
ということで今日はこんなところで。
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