声のプロファイル その3 [演劇]
私の声は「上ずりやすい」「ときどき泣く」「たま~に語尾を落としてしまったり,投げてしまったりする」声らしいです.
自分の声に関してはこれまでもいくつか記事にしたので一部をご紹介.「人集めと声色のお話」「声のプロファイル その2」「声のプロファイル」…このあたりでしょうなぁ.
「劇団 虹色ぽりぐらふ」の練習や準備がかなりのっぴきならん状況になりつつあり,配役が決まっていない(けど男性のキャストは限られている上,劇作のkane-gさんが自分に当て書きチックに作った役があるので,ほぼ決定の状態)が,今の状況だと相当急いで台詞を入れておかないと,どんどんスケジュールがタイトになっていく.
ってのが分かっているので,パソコンに台詞を打ち込んでみたり(昔は手で書いていた),パソコンに台詞を録音して確認したり(昔はカセットテープに録音していた)して覚える方向で私は進んでいます.もーのーさいぼーフル回転ですよ.帰ってから台本読んでいるとき.
で,録音した自分の声を聞くわけじゃない.やっぱり上ずってんだわ.意識して低めの声を出さないと矯正できない気がします.マイクを使ってセミナーをすると低い声で眠気を誘ういい声らしいです,ってそれセミナーとしてはどうなのよ,ってのは置いておいて.台詞が泣くことは以前より確実に減ってます.ただしたまに「泣いている」(無駄に感情が込められすぎてる)ところがあるので,出ないように注意するしかないかなぁ.語尾は劇団の練習が始まったころからかなり注意を続けているので,大分矯正できたような….
発声練習にはいろいろなものがあるので,「発声練習」とか「ボイストレーニング」とか「北原白秋 五十音」とか「外郎売」でググってみてくださいな.あ~そうそう新入社員が入社するシーズンですが,発声練習やボイトレを社員教育に組み込んで,円滑なコミュニケーション作りに繋げる,ということをやっている企業さんも多いみたいですね.なんだか興味深い.
とりあえず頭に台詞をぶち込まないと.と,今日はこんなところで.
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