「3ピースバンド」からの誘惑 [音楽]
「3ピースバンド」は大好きですし,今でも憧れています.
ロックバンドの最小編成は一体何人か,という問題があります.実際のところ実験的に組まれた2人編成のロックバンドがあるそうです.ちなみにパートはキーボードとドラム.まぁ,確かにドラムで基礎を組んでおいてキーボードの低音部をベース代わりにし,高音部で主旋律を奏でる,という方法もアリだとは思いますが.あとドラムとベースの2人編成ってのもあるらしいけども,これもなぁベースはかなりゴリゴリやる感じになるからなぁ….やっぱりギターがあった方がロックバンドらしいじゃん,ということで2ピースバンドと聞いてもピンと来ないのが正直なところ.私の中ではロックバンドの最小編成は3人,3ピースバンドだと考えています.
私も3ピースバンドをサポートしたことがあるのですが,これがなかなか大変で.楽器の数が少ない分,とにかくベースとドラムがしっかりしていないとダメだな,と.もうね,音がスッカスカになるだけならともかく,最悪演奏が止まってしまいますからね.逆に各楽器の自由度はもっ凄い高いので,しっかりとしていることが大前提な上でいろいろなことを試すことができるのが面白いところかな.3ピースバンドを経験してよ~く分かったこと「バンドの音の基礎はベースとドラム」リズム隊がしっかりしているとギターが暴れても全然大丈夫.しっかりしていないと単なる雑音というかとにかくドエライことに…
ということで最初期の代表的な3ピースバンドCreamとThe Jimi Hendrix Experienceをご紹介しておきます.
The Jimi Hendrix Experience/Purple Haze
この2つのバンドはどちらもがお互いを意識していて音楽性を高めていったようなところもあるし.有名な動画ではありますが,YouTubeにはジミ・ヘンドリクスがクリームに敬意を表して“Sunshine of Your Love”を演奏した動画もありますね.インストゥルメンタルですが,めさかっこよいです.
今日はここまで.では~.
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