YouTubeでAssistive Technologyを検索してみた [e-AT・AAC(コラム)]
出張先の広島でこの文章を書いてます.
このブログの常連さんなら記事の書き始めが「Jobs」のコトバの場合,セミナーが近いということが分かるかと思いますが,まさにそのセミナーの初日が終わりホテルに着いたところです.1日2本はちょっとしんどいけど,効率いいし反省点をすぐに次に活かせるなぁと思い,自分自身楽しみながらセミナーをしています.
そのセミナーの中でビデオをお見せすることが多いのですが,今日はそんなお話を.実はその動画,メーカーのサイトにもアップされているし,なんとYouTubeにもアップされているんですね.時間的にちょっと長めなので細かいところはYouTubeなり,メーカーのサイトで見てくださいねっていうことが多いのですが,先ほどYouTubeで確認しました.いや便利ですね,ホント.
で,今YouTubeでそのセミナーを使った動画やその他の動画を見て感じたこと.いや,ここまで海外の事情が簡単に分かるのはすごいし,なんと言っても支援機器のユーザーが自ら機器を使って自分のしていることを説明していることを説明しているのを見て「こりゃ自分たちもアンテナを張っていないとアクティブなユーザーさんに立ち向かえんな」なんて感じました.
ちなみにYouTubeで「Assistive Technology」で検索した結果がこちら.
http://www.youtube.com/results?search_query=Assistive+Technology (YouTube)
ね,凄いでしょ.なんたって北米・北欧は方向性は違えど日本より数段支援機器の数が多く,なおかつ手に入れやすい環境にあるわけでして.しかもユーザーさん自身が自分の意思で動画で機器に関する感想や情報を発信している訳で,これほど説得力のあるものはないなぁと強く感じた次第.
いずれにせよインターネットつうもんは基本国境はないですからね.日本でも簡単にこんな動画がお手軽に見ることのできる状態になったというのは,私はうれしいと感じるとともにより支援機器やAACに関する知識を今より更に上のレベルに高めにゃいかんなぁなんて強く感じているところです.
肩に力を入れすぎることはないだろうけども,先ほどのYouTubeの動画を見てこの文章を書いていて,不思議な感覚がしているので.今日はこんなところで.
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