SSブログ

天然ピアス劇場観劇記 [演劇]

徳島での「観劇」というとあの「コスモスの収容所2000」以来1年半ぶりということになるのかな?その間に劇団「徳島」の公演で音響・ナレーションをやったけど,あれは当然観劇じゃないしね.そういえば劇徳のホームページは更新はいつなの,ちゅう声があちらこちらから聴こえてくるんだけど,写真が無いんやもんしゃーないやん!デジカメを忘れた私にすべての原因があるんだけどね,失礼.

というわけで「天然ピアス劇場」さんの第5回公演内田春菊・作/田村可奈・演出の「ぼくに優しい四人の女」観てきました.天ピの公演といえば第2回公演「ホントに?」と第3回公演「フォリア・ドゥ -伝染-」を観たのですが,かめちゃん初の演出ということで興味深く拝見致しましたです.

まず,脚本が内田春菊という点に関して… わたし,ハズカシながら内田春菊のマンガって読んだことないのよ.あえていえば彼女が原作・出演していた「ファザーファッカー」を観たくらいかなぁ.あの映画もかなりキワドイ映画でしたが,好き嫌いで言えば好き寄りなので,「キワドイ台詞が出てくる」とかめちゃんがうちの掲示板で書いていてもさほど気にはしなかったのね.これが.

で,実際舞台を観ての感想.最初に書くと「男なもんで正直女の気持ちはよー分からん」でした.別にけなしているわけじゃないのよ.正直そう思ったので.演出的なところはそつなく出来てたとは思うんだけど,若干中だるみというか「ゆうじ」が2度目に登場するシーンまではなんかテンポが遅くじれったい印象だった.で,どうしても会社の場面だと制服のイメージが強かったもんだから各女性陣の性格が掴みきれなくって分かりにくかった.

でもそれ以降ははリズム的に速くなった感じがしたし,各女性のイメージもはっきりしてきたので分かりやすかったですわ.かめちゃんが掲示板にて書いてくれた「あまり重いテーマはキライな天ピです。テレビを観るよう感覚でみていただきたいなあ。」というのがあったかと思うのですが,今回の劇をどうしても重く観てしまうのは私が男だからなのか,それともマイナス思考の強い人間だからなのか?重いとは言っても劇の中身の話であって,観た感じはテレビを見てるような感じで気楽に観れましたよ.

ごめん,帰ってきてちょっと酒は言った状態で書いてるから,これ以上書けませんわ.とりあえずファーストインプレッションということで….あ,あと今回の劇の音響に使われてた曲なんだけど誰の曲か教えてくれません?サウンド的にお気に入りでしたので,かめちゃんよろしく!では!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。