2月14日といえば… [日記]
そういえば今日はマルコ・パンターニの命日ですねぇ、バレンタインデーになると思い出します。最近寒くてあまり自転車に乗ってませんが、春も近いしそろそろ乗らなきゃ。
自転車好きといってもロードレースは見る専門です。多分私ってレースの本当の面白さの半分も知らないんじゃないんでしょうね。そんなんなんでロードバイクを買って乗ってみたってのもあります。楽しくなけりゃダメなタイプなので、自転車チームのエースの重圧や苦しさも知らないし、アシストの仕事人ぶりや達成感なんていうのも、外からしか見たこと聞いたことしかないので、多分分かってないんでしょう、ホントのところ。
話変わって…
分かっていないながらも、ロードレースって社会の縮図なのかなぁ、という気はします。いろいろなところでチームプレイが要求されることがありますが、我が強すぎてもだめだし、我が全く無いのもだめだし、他を尊重しないのもだめだし、他を否定しすぎるのだめだし…キリが無いのでこの辺にしておきます。
チームの目標があってそれに対してチームメイトが団結して、それぞれの役割をきっちりこなしながら進んでいく、そんな当たり前でありふれたことが実は奇跡のようなものなのかなぁ、なんてことを思ったりします。同じ目標を持っているものは「偶然ではなく必然」で集まった仲間なんだろうなぁ、とか…
それはそれとして、せっかくなのでパンターニの映像を貼っておきましょう。音楽が映像に見事にハマっているこれにしよう…
Lance Armstrong vs Marco Pantani Tour de France 2000
2000年のツール・ド・フランス第11ステージ、モン・ヴァントゥでのランス・アームストロングとの死闘ですね。曰く付きのレースではありますが、凄まじいはかっこ良いはで、この映像を見るたびに今でも鳥肌が立ちます。
ということで今日はここまで。
コメント 0