急浮上させてみる! [日記]
このブログをほったらかしにしてから4年3ヶ月。KAMONOMIANAしか知らない同僚と
「昔やってたブログがほったらかしになってるのよ。コラムとかいっぱい書きまくってた」
なんて話をしまして、Facebookで所在を自分で暴露して「せっかくだから急浮上させてみるか…」って気分になってこの記事を書いてる次第。
だって考えてみなさいよ。
このブログの記事、元々学生時代のホームページ用に書いたコラムなんかがあるから、前世紀の文章まであるんですよ。もうね…自分が生きているうちの半分以上の年月が詰まっちゃってる訳ですよ。
たまにゃ更新した方がいいんじゃね?みたいに思うことはありますよ、そら。
更新を止める直前はKAMONOMANIAの方でやれや!みたいな写真ネタオンパレードになってるけども、古い文章…日記の体をとったコラムを読んでると「あーこんなことあったなー」「我ながら名作やなぁ」「アホやオレ」みたいな気分になってなかなか楽しいものでございます。
KAMONOMANIAは写真ベースだからね~今のブログな感じするけど、このブログはブログ創世期のテキストブログにありがちなごちゃごちゃ感が漂っててそれはそれで楽しい。今こういうブログってないですもんね、テキストブログ。だって…そういうのってSNSに投稿した方が簡単だし便利なんだもん。発信もしやすいしさぁ。
コラムや小説、詩を書いたりしてもさ。専用サイトや専用SNSに投稿した方が同じ志を持った人と繋がれるわけだしさ。
で、なんでこっちのブログがほったらかしになっているのかというと…
単純に文章書くのがメンドクサイ…というか以前より面白い文章が書けなくなったからなんですけどね。KAMONOMANIAの方毎日更新してるから、こっちに手が回りきらないし。写真の勉強したいし。他にもやりたいこといっぱいあるし。
…ま、そんなとこです。
もしこのブログをきちんとするんならなぁ、どうなるでしょうか?
音楽ネタ絡めてコラム書いてた時期のスタイルで行った方がやりやすいかなぁ。自分の中で曲を決めておいて、文章をつける感じ?それならばやりやすいかな。音楽って偉大ですもの。
そんな私のブログ傑作選!
剣山スーパー林道木沢村行軍記
剣山スーパー林道「リベンジ」爆走記
もはや伝説だわな…若いって恐ろしい…では~今日はこんなところで!
追記:気が向いたら文章書くか…
舞台撮影、備忘ログ! [日記]
さすがに2014年一度も更新しないのもアレなので、思いだしたように突然更新!
先日とある劇団さんから舞台撮影のご依頼をいただきまして…写真のキャリアは少ないけど、どういうわけだかこんなことになりまして…。もともとは「写真がうまくなりたいしー。せっかく機会いただいたんで練習になるかもしれんからやってみるべか…」てな具合だったのですが、カモ写真とは異なる舞台撮影の奥深さにはまりまくって、今やこの有様です。
自分が芝居や音楽をやってたということが舞台撮影をする上で武器になるんやなぁ、と今回思いましたね。まぁダンスの経験はないんですけどね。台本読めば動きも想定できるし、ここは大事なところだから撮影失敗できないポイントっていうのも分かるし。ダンスにしてもドラムかじってたから、リズムに乗っかってキメのポーズ直前にレリーズできるし。
私、頭の中でダンスしながら写真撮ってんじゃねーか、と…
いいんです。ちゃんと写真撮れてれば!ということでこの記事も自分のための「備忘ログ」です。今回使った機材を書いておかないと、また次の撮影のときに困りそうですからな。
<カメラ>・PENTAX K-5II…ズーム付けてのメインカメラ
・PENTAX K-3…ここぞというシーンを押さえるためのサブカメラ
・PENTAX K-r…スナップ撮影カメラ
<レンズ>・TAMRON SP AF70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
…メインカメラ用望遠ズーム
TAMRON SP AF70-200mm F/2.8DI LD IF MACRO ペンタックス用 A001P
- 出版社/メーカー: タムロン
- メディア: 付属品
・TAMRON SP AF 28-75mm F/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (Model A09)
…メインカメラ用標準ズーム
TAMRON SP AF28-75 F2.8 ペンタックスAF用 A09P
- 出版社/メーカー: タムロン
- メディア: 付属品
・TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (Model272E)
…サブカメラ用望遠単焦点
TAMRON 単焦点マクロレンズ SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1 ペンタックス用 フルサイズ対応 272EP
- 出版社/メーカー: タムロン
- メディア: 付属品
・PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
…スナップ用ズーム
PENTAX 標準ズームレンズ 防滴構造 DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR Kマウント APS-Cサイズ 21977
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- メディア: エレクトロニクス
・PENTAX-DA 50mmF1.8
…スナップ用中望遠単焦点
PENTAX 望遠単焦点レンズ DA50mmF1.8 Kマウント APS-Cサイズ 22177
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- メディア: エレクトロニクス
・PENTAX-DA 35mmF2.4AL
…スナップ用標準単焦点
PENTAX 標準単焦点レンズ DA35mmF2.4AL ブラック Kマウント APS-Cサイズ 21987
- 出版社/メーカー: ペンタックス
- メディア: Camera
ちなみにこの機材と三脚2台を引っ提げて歩くと翌日軽く筋肉痛になります。さらにいうと撮影中は三脚にしがみついているので、筋肉痛が五割増しくらいになるのです。ふぅ…
今後さらに機材的に上を目指すには…標準と中望遠の単焦点かなぁ。十分明るいし値段の割にはいい写りをするレンズですが。うーん…
今後の課題でしょうなぁ。
舞台撮影をしてみる [日記]
普段はカモさん写真ばっか撮っているのでございますが、ご縁がありまして舞台撮影をすることになりましてな…
急遽決まったもんだから「機材的にキツイかなぁ」とか「そもそもオレ人物撮影苦手なんちゃいますのん?」とかいろいろ考えたんだけども、最終的に「面白そうだし、やったことないけど新しいことに挑戦するのもいいんでないかい」という判断のもと、やってまいりました、舞台撮影。
楽しかったっすぅ~!
はっきり書く!この記事は自分の覚書です~
結局使ったもの…
・メインカメラ:K-5II…静音性高いし高感度強いから非常に良いですね
・サブカメラ:K-r…高感度強いけど静音性が…
・標準レンズ:PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC
…AF静かですがMFでしたので…
・望遠レンズ:PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8ED
…AFやかましいですがMFでしたので…
結局、キットレンズです。
まぁこれを本番は三脚に据えつけて感度高めで撮影した訳です。
結果と反省。
・感度上げすぎたなぁ。ISO800までにしとけば、ノイズも少なかっただろうなぁ…
・K-5IIはともかくK-rで舞台撮影は音的にキツイなぁ。シャッター音を控えるような工夫がいるなぁ。こんなん…
エツミ 写真用品 デジタルプロテクターカバー ブラック E-1815
- 出版社/メーカー: エツミ
- メディア: エレクトロニクス
・MFだとなぁ、K-rやと拡大ファインダー付けても小さいなぁ、こんなん…
・ダンスの動き、止まりきってないの多かったなぁ…
・自分なりのRAW現像の方法を確立せないかんなぁ…
こんなとこ。
で、今後あった方がよい機材を考えるですよ。カモさんだけを撮るんだったら次欲しいレンズはこのあたり。
シグマ 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ペンタックス用 APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM PA
- 出版社/メーカー: シグマ
- メディア: エレクトロニクス
APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM ペンタックス用
- 出版社/メーカー: シグマ
- メディア: エレクトロニクス
シグマ APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM ペンタックス用 APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM PA
- 出版社/メーカー: シグマ
- メディア: エレクトロニクス
もし今後も舞台撮影をする機会があるのであれば、このあたりのレンズになるか。
シグマ 24-70mm F2.8 IF EX DG HSM ペンタックス用
- 出版社/メーカー: シグマ
- メディア: エレクトロニクス
シグマ APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM ペンタックス用 APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM PA
- 出版社/メーカー: シグマ
- メディア: エレクトロニクス
TAMRON SP AF28-75 F2.8 ペンタックスAF用 A09P
- 出版社/メーカー: タムロン
- メディア: 付属品
TAMRON SP AF70-200mm F/2.8DI LD IF MACRO ペンタックス用 A001P
- 出版社/メーカー: タムロン
- メディア: 付属品
F2.8のレンズだったら今後カモさんの撮影でもいろいろできそうやわなぁ。超望遠は高倍率コンデジに任しておいてでもいいし…(ぶつぶつ)。はぁ…結局物欲が沸いただけじゃねーか!
こんなこともありますよね。はい。
舞台裏のようなこと [日記]
こっちのブログが完全放置状態なんです。
理由は簡単、あっちのブログを毎日更新しているから。これまで書いてきたようなことも書けるんだけども、それはfacebookのネタにしていることが多いですからね。
今日書くのはあっちのブログの舞台裏的なこと。それをあっちのブログに書いてしまうと、ちょっと違うかなぁと思うので、こっちのブログに書くわけです。
カモブログのコンセプトは
「テキスト系のブログは何個かやったけど、写真系のブログってやったことなかったよなぁ」
「せっかく写真系のブログをするんなら、他のブログにはないようなことをしたいなぁ」
「だったら好きなカモを役者にして物語を作ればいいよなぁ」
簡単に書くとコレです。
野鳥写真系のブログって写真自慢、機材自慢に走っている方が多い気がしたんですよ。それは全然悪くないんですけどね。だったら、自分でコンセプトの違うヤツをやってみましょうか。ってなことでやってる訳でございます。ま、私の写真の腕と機材では普通の野鳥写真系ブログをやっても勝ち目ないですし。
最近よくネタで「カモ写真家です」なんて言っていますが、実際にやっているのは「カモ作家」「カモ演出家」「カモ監督」みたいなことをしています。なお「カモ監督」と言ってもサッカーの監督をしている訳ではありません。
これがな…芝居とか音楽とは違うのよ。撮影に行く前に「あ~こんなストーリー作ってみようか」って一応は考えるんですけどね…。人間相手だと話すと分かってもらえるのよ。でも相手は動物なのよ。話しても伝わらないのよ。ひたすら待つのよ。何か面白いことが起こるの。こんな感じで素材の写真を作って。
それから、日記的なことも含めてストーリーを再度組み立てて、写真の加工して、キャプション考えて、ストーリーの最終チェックして、んでアップ!ちなみにここはブログの記事を書きながらやっているのですが、そないに時間かかりません。時間掛かると瞬発力のあるものにならないし。
で、最近思うのが「どんなにストーリー考えても、写真を撮っているときのカモや他の鳥の面白い仕草にはかなわへんなぁ」ってことで。結局は写真の質をあげないとブラッシュアップできへんのかなぁ…
なので今シーズン中盤~後半は写真の質をあげんとな、と考えてます。
あっちのブログ→KAMONOMANIA カモノマニア
発見!超脱力お名前検索サイト [パソコン]
カモ・アヒルブログ「KAMONOMANIA カモノマニア」に注力しすぎて、すっかり「BLACKLAND's BLOG」の更新が止まってしまいました。カモさんは基本秋~春までがオンシーズンですから。分かっていたこととは言え、季節感がどんどんずれていっているのが多少気になるところですが…
それは置いておいて、自分のブログやサイトがどないな感じで検索に引っ掛かるのか興味があっていろいろ調べていたんです。全く関係ない面白いサイトが見つかりました。
自分の名前やハンドルネームを検索すると、関連情報が表示されるという「あのひと検索SPYSEE」のようなサイトです。が、しかしこのナルシスト検索、精度が低いというか粗いのが笑わせてくれます。
ためしに本名の「黒島康司」で検索してみましょう。(→ 結果)
黒島康司さんは血液型はB型で、兵庫県姫路市出身。が趣味で水島に興味があり、 兵庫県姫路市によく行く。仕事は教諭や先生をやっており、岡戸靖さんや金子善晴とのつながりがある。最近、何で?と、つぶやいてます。魚をよく食べる。そんな人物です。
合ってんの血液型だけやないの!姫路市出身がどこからやってきたか不明。「水島に興味があり」「何で?と、つぶやいています」これは一昨年出演した芝居のタイトルから来とるな。残念今興味があるのは「水島」ではなく「水鳥」です。仕事は違うし…金子さんはよく存じていますが、岡戸さんて誰?なかなかにアバンギャルドです。
せっかくなのでよく使うハンドルネーム「わにべー」で検索してみましょう。(→ 結果)
わにべーさんは血液型はB型で、写真や料理が趣味でBBSに興味があり、 大阪によく行く。仕事は大統領や大使をやっており、内山とのつながりがある。俺やべーわ、お前に惚れてるを見てる。雑魚をよく食べる。ぱーる@就職っべーわを良く読むそんな人物です。
良いことなのか悪いことなのか、こっちの方が何ナノメートルか実態に近いです。「俺やべーわ、お前に惚れてる」「ぱーる@就職っべーわ」って一体何やねん?職業もドエライことになってるし。やっぱりアバンギャルドです。
多分なんやけども、これGoogleの検索結果から頻度の高い言葉を選び出して繋ぎ合わせていると思うんだな。それはそれで「何でこうなるの」ではあるんだけどもね~。
今日はこんなところで!
あけましておめでとうございます [日記]
昨年は本当にいろいろなことがありましたが、新年のごあいさつ。
あけましておめでとうございます
カモさんやアヒルさん、コブハクチョウさんもおめでとうだそうです。
みんなでおめでとう!
今年一年が皆さまにとって平和で
より素晴らしいことをお祈りしています。
あ…そうそう、お正月といえば…
…失礼しました。
ピーキーくんが何となく1年を振り返ってみた [日記]
言っちゃうと私ってピーキー。端的に書くと趣味はムダに多い方だけど、けっこう飽きっぽい。だけどもときどき昔取った杵柄的に思い出して、突然芝居や音楽を再開してしまうこともしばしば。まぁ芝居に関しては、この春自分の中で結論を出したので、もう少しの間は演技に手を出すことはない…と思う。
どうしてもね。趣味が多くなると幅広~くどちらかというと浅~く知識が固まってしまいがちなんだけど、そこが自分では許せないところがあってできれば、
「やるからには徹底的に」
で突き進んでいくタイプの人間です。
夏に一眼レフを買ったこともあり、この秋~冬は週末となれば近くの池に行ってカモの写真を撮りまくってます。ま、これもピーキー。池に遊びに来ている大人や子どもとお話する機会は増えたけど、友人と遊ぶ機会は減ったような気がします。これはこれで大問題だけども、今年の春まで2年間真面目に芝居してきた頃に比べると、少しだけマシな気がします。あ、人間関係は薄くなってしまってる気がしなくもないな、警戒警戒。
一部そのことは仕事のことにも関係あって間違った方向に「やるからには徹底的に」で突き進んでいって、そのまま自爆したことが数回あります。正しいことをやるにしても、自分ひとりで抱え込んでしまって、度を越えていぶっ壊れてしまうことがあったので、今はいろいろな人に教えを請います。するとまた新たな面が見えてきてなんとか前に進むことができるんです。こんな簡単なことに気付いたのが今年1年だったかなぁ。
今は仕事のことを考えるとブログでいらんことを書きそうなのでちょっとだけお休み気味。だけど一段落ついて、カモの皆さんが春になって北へ行かれるとまたこっちのブログも更新していくかなぁ、なんて考えています。そう趣味も仕事もやりたいことがたくさんあるんです。絶対これは幸せなことだと最近感じています。
こんなことを書いてみました。明日一日がんばってしっかり休養をとろうっと!今日はここまで~。
追記:
全くスタイルを変えて深夜0時に自動更新しているカモとアヒルを愛でるブログは毎日更新中!よかったら遊びに来てね。
KAMONOMANIA カモノマニア
しばらくアヒルとカモに注力しています、てかしすぎ? [日記]
はい久々の更新です。
前回の記事に書いたとおりですが、10月からはじめたアヒル・カモ専用ブログ「KAMONOMANIA カモノマニア」がどこまでやれるのかなぁ、というのを試してみたく、これまでやったことのなかったブログランキングに参加するだの、そこにあるトラックバック機能を使ってみるだの、コメントを工夫するだのしたところ、ある小さなカテゴリー(40ブログ)で瞬間最大風速1位をゲットできました。
これはひとつの目標で、ホントは他のカテゴリーで上位5%に入るってのも目標にしていて、これもほぼ達成。このブログでは思うまま、感じるままを文章にしてきたのとはまた別の方法である一定の達成感を得ることができました。「あーこうすればよいのか」ってのが分かって趣味で楽しみ、システムで楽しみなかなか有意義なブロガーライフを送っています。よかったら「KAMONOMANIA カモノマニア」にある「鳥ぶろぐ(日本ぶろぐ村)」とか「鳥類人気ブログランキング(BLOG RANKING)」をクリックしてくれるとうれしいカモ。
カメラの腕は上がりませんが、アヒルやカモ、その他の水鳥がこんなにかわいいのかとか、都会の真ん中でもちょっと探すといろいろな鳥がいるという、些細な日常が楽しい今日この頃でございます。カメラの腕はなぁ…どうすればうまくなるんかな、いやマジで。相手が鳥であることが多いから、無茶なことできないし、こちらの意とは違う動きするし…。
今はひたすら面白そうと思った瞬間にシャッターを切りまくって(手動連射)、あとから「あ、これ面白い」「なにこのブレブレ感」「ひとっちゃピントあってねーし」とかなり捨て写真率が高い状況なのよね。ま、これができるのがデジタルカメラの特長だから、大きな問題ではないけども、機材ではなくってテクニークで何とかできるんじゃねーかと考えているところ。
いろいろな人から「野鳥写真を撮るんですか?」と聞かれるのですが、間違いじゃないんだけどちょっと違うのよね。公園にいる白鳥やアヒル、ドバトは野鳥じゃないし…。単純にそこにいる鳥(特にアヒルやカモ、カイツブリあたり)がかわいいから撮ってるだけですし。それに野鳥写真の鉄則とも言えるパンフォーカスで撮ることもほとんど無く、かわいい、面白いと思った鳥を狙い撮るし。
このあたり人それぞれで考え方が違うところだし、撮った写真も全く違うから面白いですよね。というころで、しばらくは時間があればアヒル・カモを追いかけたいと思います。シーズン中だしねぇ!
あぁ「オリンパス」 [日記]
10月はいろいろなことがあって、記事を書くモチベーションが下がったので更新少なかったです。なおかついきおいで立ち上げた鴨専用ブログ「KAMONOMANIA カモノマニア」の方を軌道に乗せるにはどうすればよいか、いろいろと試していたこともあり、久々にこちらのメインブログ「BLACKLAND's BLOG」に記事を書くことにしました。
いやね「KAMONOMANIA」の方でこんな記事を書いてしまっていたんですよ。要約すると「あー鳥が撮りやすいカメラなりレンズが欲し~」。で、ご存知な方はご存知かと思いますが、私の誕生日は10月26日。自分へのプレゼントでも買おうかなと思ったんです。
事実カメラを通販で予約して多分明日あたり届きます。コレです。
OLYMPUS デジタルカメラ SP-800UZ (広角 光学30倍 ハイビジョンムービー)
- 出版社/メーカー: オリンパス
- メディア: エレクトロニクス
オリンパスがどうもきな臭いなぁ、という時期に注文したあとであの粉飾決算事件が発覚して…。ちょっとキレてもいいですか!
こっちはオリンパスの中級コンデジが好きで3台めを買ったんだよ!
なのに「粉飾決算」って一体何よ!ふざけとんか!あ~やるせなす…
お客さまどころか、社会に対してウソをついたオリンパスは正直許せんのよね。カメラは好きだから使い続けるけども、今の感じじゃオリンパスが無くなっても全然不思議じゃないし…。
まぁ冷静に考えると、内視鏡とか医療用品部門とカメラ部門に分けて切り売りされることになるような気はしますが、サポートが受けられるのか、とかもうねいろいろと不安で不安で。会社としてやっちゃいけないことを、身を持って勉強しましたわ、ホント。
ペンタックスのK-rを買った直後にカメラ部門がHOYAからリコーに身売りされたのは、むしろうれしかったくらいのことだったんだけど、今回のオリンパスはなぁ、なんていうか、その、力抜ける感じでこれ以上何も言いたくないです。しょぼーん。
とは言えせっかく買ったカメラなので、またいろいろと試してみたいと思います。結果は何となく軌道にのりつつある「KAMONOMANIA」の方で!では~
ダン・ウェルドンの事故死に思う [F1]
人がいずれ亡くなることは必然だけど、今年は尊敬していた方や多くの有名人が亡くなって実は少しだけ落ち込み気味です。そして東日本大震災もあって多くの方が亡くなられましたし。今年ほど生と死を考える機会の多い年もないなぁ、と感じています。自分が自然にそういうことを考えるような年になってきたということなのかもしれません。
私の好きなモータースポーツでも今週悲劇がありました。インディ500チャンピオン、ダン・ウェルドンの死亡事故です。
ヨーロッパのモータースポーツがベースにある日本ですので、あまりアメリカのモータースポーツや選手のことが知られていないのが寂しいところですが、ウェルドン、素晴らしい選手です。アメリカのオープンホイールレースの最高峰、2回のインディ500チャンピオン(しかも直近の勝者)、1回のインディカーシリーズチャンピオンは輝かしい戦績と言えるでしょう。
正直なこと書くと、あのクラッシュ映像をみてしまうと亡くなったのがウェルドンひとりだったというのが信じられないほど酷いもので。何か質の悪い映画のCGのクラッシュを見たような気分の悪さを感じました。
来年からインディカーは新シャシーが導入されます。もちろん現状よりも安全性を高めることも考慮されているでしょう。ただ、市街地コース、パーマネントコースといったロードコースはいいんだけども、オーバルコース、特に1.5マイルを越えるような超がつくハイスピードオーバルの場合、多重クラッシュが発生したときの対策をどれだけ厳重に立てていたとしても限界があることを今回の事故が実証してしまったと感じます。
今回の事故は1.5マイルオーバルに34台のマシンを走らせたのが原因のひとつではありますが、台数を減らしたとしても確率が下がるだけでリスクの高さは変わりません。簡単に思いつく範囲だとコンクリートバリアの高さをあげる、コース距離に応じた参加台数に限定する、直接体に破損したパーツが当たらないようにする、このあたりでしょうが…。
キャノピーを付けたらいいという案も出ているようですが、それだとフォーミュラカーじゃ無くなる気もするし。オーバルのレースを無くしたらよいという意見も一部ありますが、オーバルの無いインディカーはもはやインディカーと呼んではいけない代物だと思いますし…。レギュレーションに関しては来シーズンが始まるまでに主催のIRL側にしっかりと作っていただきたいと思います
今はウェルドンのご冥福をお祈りすることが私にできることです。黙祷。